スポーツをはじめるにはまずルールを把握しなければいけません。

歴史編で取り上げたようにもともとはサッカーから派生したスポーツなので、基本的にはサッカーのルールを知っていれば初心者でも無理なくゲームすることができると思います。

ただしもちろんフットサルならではのルールも一部あったりします。

今回は経験者でもあやふやになりがちなルールについてまとめてみました。

 

 

フットサルコート解説

公式大会ではタッチライン38m〜42m×ゴールライン18〜22mと定められています。ただしフットサルコートによってはタッチラインが20数mのところもあります。

ゴールの大きさは高さ2m×幅3m×奥行き1mとなります。ここはコートによって共通になりますが、区営のコートの中にはゴールがないところもある(!)ため、自作でゴールを作る場合はこの大きさに法って作ると良いでしょう。

ちなみに余談ですが、国際大会では天然/人工芝のコートは認められていないようです。

(体育館のあの木の床のようなコートのみ認められているようですね)

 

基本的なルール

プレー人数

ゴレイロ(サッカーのキーパーにあたるポジション)含め5人。負傷などによる退場者が出ても、3人を下回らなければ試合はできます。近年では5対5でなく4対4で試合をするクワトロフットサルも徐々に人気が出ています。

試合中でのメンバー交代はサッカーと異なり、交代人数は無制限です

 

用具

サッカーと共通で必要になる用具は以下の通り。

  • 上下ウェア
  • ソックス
  • シンガード(すね当て)
  • シューズ

シューズに関しては体育館コートと人工芝コートで使える種類が異なります。

 

[1]体育館コートの場合

体育館を傷つけないよう、公式ではインドア用フットサルシューズ(底が飴色のシューズ)のみ使用が認められています。

なのでスパイクや底にイボイボがついているもの、底が黒色のものは使えません

これならOK。

いわゆる体育館履きでも使用可能ですが、コートによっては使えないこともある(底が黒く床に色移りするため)もあるので事前に確認した方が無難でしょう。

また、体育館では人工芝用シューズやトレーニングシューズは使用不可です。

 

[2]人工芝コート場合

人工芝コートの場合、インドア用シューズの他に人工芝用シューズも使えます。

人工芝でプレーすることが多いなら専用シューズの方がグリップ力が高く滑りにくいため、おすすめです。

 

底が飴色+イボイボがあるのが特徴ですね。

人工芝コートの場合はシューズの制限があまり厳しくない(事前に確認して下さいね!)ので、ランニングシューズとかでもプレーすることができます。ただし底が平らだと若干滑りやすいので、人工芝用シューズかトレーニングシューズを準備されることをおすすめします。

 

トレーニングシューズ。イボイボがついています。元々は外用のシューズです。人工芝コートでも一部使用できないところもあるので、使用される場合は事前に確認してください。

 

また、フットサルだとどこも共通してスパイクなどの使用は禁止です。

学生時代屋外の土のコートでフットサルをやったときにもサッカースパイクを使っていた人がいましたが、まじでやめてください。怪我します。

サッカー用のスパイク。

 

※ウェアに関しては別記事で取り上げます。

※あまり推奨しませんが、趣味レベルのフットサルだとシンガードを使わない方もいます。ただ怪我防止には必要なので、自己責任で判断して利用してください。

 

審判

公式では主審、第2審判、タイムキーパー、第3審判の計4名がいます。

各役割は以下の以下の通り。

  • 第2審判:主審と反対側のサイドに位置し、アウトオブプレー時にどちらサイドのボールになるのか判断するなどして主審の手助けをする。
  • タイムキーパー:名前の通り。
  • 第3審判:タイムキーパーのヘルプのほか、反則数のカウントなど。
  • 主審:上記以外全て

普通の一般的な大会だと主審が第2審判、タイムキーパーを兼ねるケースが多いです。

 

試合時間

公式戦だと前後半それぞれ20分間、それで決着がつかない場合は延長戦とPKになります。

ただし普通の大会だと7〜10分ハーフで行うところが多いですね。

TSGでは10分で行います。

 

ポジション

基本的なポジションとその役割はサッカーと若干異なります。

 

ピヴォ

いわゆるフォワード的ポジション。前線でボールをキープし、シュートを狙う起点となるポジションです。花形ポジションですね!

アラ、フィクソからのボールを受け、サイドに切り込むアラへつなぐというように司令塔としての役割も果たします。ダイヤモンド型だとオールマイティに担当するポジションとしての意識が強いように感じます。

また守備の最前線にもなるので、守備が堅いチームはピヴォの守備意識で決まるといっても過言ではありません。

 

アラ

ミッドフィルダー的ポジション。サイドに位置し、前線に走り込んでゴールを狙ったりピヴォへクロスをあげたりする一方で、フィクソと連携して守備も行ったりとよく走り回るポジション。

特にフィクソが攻め込まれたサイドのケアをしている時に、逆サイド側のアラがそのカバーとして守備に回らなければいけないので、サッカーと同様に持久力がある選手が役割を担うケースが多いです。

フィクソ

主に守備を担当するポジション。中央に位置しながらアラが抜かれた時のフォローも行い、時にはこぼれ球のロングシュートを狙うポジションになります。

抜かれたサイドのケアに行くときは逆サイド側のフォローも指示したりとチームの大黒柱的な存在になります。

 

ゴレイロ

いわゆるキーパー。ペナルティエリア内で唯一手を使うことが許されたポジション。

サッカーでも同じですが一番後ろに位置しているということはそれだけ見渡せる視野も広いということなので、実際のゲームではゴレイロが声出しなど指示や鼓舞をするケースが多いです。

手でボールをかっさらったら素早く前線へのスローで攻撃へつないだり、時には自分でもシュートを狙うなどまさに臨機応変に判断することが求められるポジションですね。

 

サッカーと異なり、ゴレイロ独自にルールがいくつかあるのでその点だけ注意が必要です。

  • 4秒ルール(ボールを手で取ってから4秒以内に離さないとファウルになる)
  • 味方によるペナルティエリア内でのボールタッチ(ゴールクリアランス(=ゴールラインを割った場合)された場合、ゴレイロからのボールはペナルティエリア内では受け取れない)
  • バックパスルール(例外もあるが基本的には味方からのパスを受け取れない)※

※ゴレイロのバックパスルールに関してはフットサルのルールの中で一番ややこしいので、別記事で取り上げたいと思います。

 

フォーメーション

 

サッカーだと4-4-2とか3-5-2など様々なフォーメーションがありますが、フットサルでは基本的にはダイヤモンド型とボックス型の2つがメインのフォーメーションになります。

[1]ダイヤモンド型

ひし形にボジショニングするフォーメーションです。フットサルの中では一番ポピュラーなフォーメーションですね。

できたてのチームはこのフォーメーションにすることが多いです。

攻守ともにバランスが取れた陣形です。

 

[2]ボックス型

前二人、後ろ二人のフォーメーションです。

サッカーをやっていた人が使うのが多い(印象)。

 

いかがでしょうか。

次回はフットサルとサッカーの違いをまとめます。

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3件のコメント

屋内コートと屋外コート、フットサルにはどっちが向いている? – TSG~東京20代男女mixフットサルサークル~ · 2018年7月29日 6:23 PM

[…] (参考:フットサルってどんなスポーツ?Vol.2~ルール編~) […]

初心者だけど始めてみたい!女子がフットサルする時のポイント – TSG~東京20代男女mixフットサルサークル~ · 2018年8月18日 4:10 PM

[…] シューズに関しては別記事(フットサルってどんなスポーツ?Vol.2~ルール編~)で取り上げた通り、屋内か屋外かで使えるシューズが変わってきますので、 […]

【初心者向け】はじめての個サルで必要なもの – TSG~東京20代男女mixフットサルサークル~ · 2019年2月10日 10:44 PM

[…] ※シューズについてはこちらの記事でまとめてありますので、ご参照ください。 […]

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