〜本記事のおすすめ読者〜

  • 運動がなかなか続かないとお困りの方
  • メンタル面でもモチベーションが下がっている方
  • 運動しなきゃいけないなんて意味わかんないと疑問の方

 

前回の記事から更新が2ヶ月経ってしまいました。。。

惰性は恐ろしい。。。

 

さて、前回は「運動を継続させるためのTip」というテーマで、

まずは「運動で得られる価値を知る」について取り上げました。

 

運動しないより運動した方がいいんだろーなーと思う方も、

改めて運動の効果を知るのと知らないとでは、落とし込み方が違うと思います。

(受験勉強と同じこと、ですね)

 

今回は実践的なコツも踏まえて、ご紹介できればと思います!

(今回も長くなってしまったので2ページ作成です!)

 

目標設定のステップ 

ここまで読まれたみなさんなので、運動のメリットはイメージできていると思います。

あとは「自分に必要なのかどうか」を判断し、落とし込む段階ですね。

 

例えばブランド品でも人によって喉から手が出るほど好きな人もいるし、全然興味ない人もいます。

会社で出世したいとがいる一方で、出世なんてなんのそので自分の時間を大事にしたい人もいます。

同じものでも価値観によってそのウェイトは全然違う、ってことですね。

 

では翻ってあなたの価値観はなんでしょう?

 

???

 

と言われても、「とうとうこの人は頭おかしくなっちゃったのか…」と思っちゃいますよね。

 

でも就活の時に自己分析したように、

何が好き/嫌いで、何に時間とお金をかけたいのか、

人生の中で何に価値を見出すのか、を明確にすることって大事です。

就活だけでなく、転職活動の時でも同じです。

 

ここでちょっとした考え方、をシェアしたいと思います。

 

価値観を明確にするためにーやりたくないことを100個上げる

「かちかん」と言っても特別大したことではなく、ざっくりすると、

何に価値を見いだすのか、何が好きか、何をしたいか、どうなりたいか、

などなどをイメージしてもらえればと思います。

 

では好きなこと、やりたいこと、どうなりたいか、を明確にするには??

 

…「やりたくないことを100個挙げる」がおすすめです。

 

タイプミス??

いえいえ、「やりたくないこと」であってますよ。

 

経営コンサルタントの神田昌典さんの著書『非常識な成功法則』では

以下のように説明があります。

 

第1の習慣 やりたくないことを見つける

(中略)

目標には「良い目標」と「悪い目標」がある。

(中略)良い目標を設定する上で、もっとも大切なことは、自分が本当にやりたいことを見出すことだ。

「そんなことはわかっているよ」と言われるかもしれない。

しかし、たいていの人は、自分がやりたいことを勘違いしているんだ。

つまり、やりたくないにもかかわらず、やりたいと思い込んでいるのである。

そこで、本当にやりたいことを発見するために、次のプロセスを是非、やってみて欲しい。

簡単だけど、非常にインパクトのある方法だ。

 

まずは、紙を一枚用意する。そして、やりたくないことを書き出す。

神田昌典『非常識な成功法則』、東京:フォレスト出版、2013 P.49-50

 

「やりたくないこと」を明確化することによって、本当にやりたいことが見つかる。

それは、あなたの潜在的に思っている願望を引き出してくれる。

世間体、家族からの期待、友人・知人の常識。

そんな手垢のついた「やりたいこと」ではなく、あなたの心が求める、本当の「やりたいこと」に光をあてる。

同書 P.53

 

「やりたくないこと」を明確化する前に、「やりたいこと」を目標にしてしまうと悲劇だ。

なぜなら、「やりたいこと」のなかには「やりたくないこと」が含まれているからである。

同書 P.53-54

 

例えば仮に「やりたいこと」として、「出世して責任あるポジションについて、給与アップ」に

設定してみましょうか。

もちろん出世に到るまでっていろんな課題と葛藤がありますよね。

一時的に(恒常的に?)ハードワークになることでしょう。

 

時間も限られる中で、もしかしたらパートナーと会う機会も減るかもしれません。

親や家族の面倒を見る時間も削られるかもしれません。

長時間による作業で体に不調をきたすかもしれません。

将来その地位が一生約束されず、そもそもその仕事がなくなることもあるかもしれません。

…「これって自分が本当に望んだことなんだっけ?」という気持ちになる感じです。

 

運動も同じですね。

「痩せたい!」と思っても、実際その過程には我慢しなきゃいけないこと

(お金・時間・食べ物、など)が多く出てくると思います。

それでも自分は痩せたいんだっけ?と半信半疑になってしまうとブレてしまうんですね。

 

そうでなく、その逆の「やりたくないこと」にフォーカスをあてるということです。

 

例えば自分の場合だと、こんな感じです。(本邦初公開!)

(あと10個足りないけど気にしないでねてへぺろ!)

ぼくの場合だとデブになりたくないし、もちろん生活習慣病になって入院したくないし、

誰とも関わらずに休日過ごすのは嫌なので、フットサルも筋トレもするわけです。

 

みたいにやりたくないこと・なりたくない姿を整理してから改めて

「自分はどうなりたいのか?」を考えると、一貫性を伴った目標になりやすいですよ。

 

 

SMARTな目標を立てる

会社で研修を受けてこの名前を聞いた人も多いのではないでしょうか。

ぼくも大学生時代にこの概念を初めて知りました。

個人的には、より具体的に目標設定する時の考え方として活用できると思います。

 

“SMART”はそれぞれ以下の頭文字からとった造語です。

 

S:Specific(具体的な)

M:Measurable(測定可能な)

A:Achievable(達成可能な)※Attractiveとするところもあります

R:Relevant(関連性のある)※Realisticとするところもあります

T:Time-bound(期限が定まった)

 

例えば「痩せる」を目標にするなら…

 

S:水・土曜の2回、各2時間の筋トレと夜ご飯をプロテインに置き換えて

M:体重を68キロ以下にする

A:現状からマイナス1キロ

R:体脂肪率は10%以下

T:2019年3月31日までに

 

みたいな感じですかね?

要は数値と手段を明確にすることですね!

※余談:1ヶ月に1キロ以下体重を減らすのは「病気」レベルです。ご注意を。

 

i+1の目標レベルにする

i+1(アイプラスワン)という概念は一般的ではないかもしれませんが、

SLA(Second Language Acquisition、第二言語習得理論)の世界では

言語習得に関する仮説で使われています。

(ぼくがもともとその分野の専攻だったので、この手の論文はかなり読みました)

 

そのSLAにおける第一人者である言語学者のStephen Krashen氏が

5つの仮説を提唱しているのですが、

その中の「インプット仮説」でこんな感じで説明されています。

 

インプット仮説とは?

(中略)

クラッシェン氏は現在の言語習得レベルを「i」とし、それよりも僅かに高いレベルを「i+1」と表現しました。

+1」とは自然的な順序に沿った次のレベルのことを指します。

学習者は現在の能力を大きく超える「i+2」のインプットでも、現在の能力と変わらない「i+0」のインプットでもなく、「i+1」という理解可能なインプットを受け続けることで自然と言語を習得していくと提唱したのです。

インプット仮説とは?第二言語習得に関するクラッシェンの5つの仮説(4)|English Hub

 

要は「ちょっと頑張ればできそうなレベル、難易度」でやり続けることが大事ということですね。

英語もそうですし、フットサルとか筋トレとか仕事もなんでもそうです。

 

「心機一転間頑張ろう!」と思い立っていきなりハードトレーニングを課したり

強負荷のトレーニングを行っても効果はあまりなく、そもそも続かないので、

物事には適切な順序があるということですね。

 

SMARTな目標とも関連しますが、現時点から見ていきなりハードルの高い目標を設定しても続かないし、

仮に続いたとしても長期的にはダメージになることもあります。

まずは「このくらいならまぁゆるくやってもできるだろう」

というレベルで(ここ重要!)設定するのがやっぱり望ましいです。

 

目標を紙に書いて寝る前に見る

「そんなわけww」

「笑止千万ンゴwww」

と思う方、ぶっちゃけ多いかなと思います。

(だんだん言い回しが若干荒くなってきましたね)

 

でもこれも結構当てはまる部分、多いと思います。よ。

 

なぜ紙に書けば実現してしまうのか?

(中略)

簡単に言うと、脳は、あなたが質問すると、高精度なアンテナを張って、必要な情報を収集しはじめる。

過去の経験、現在、目の前で起こっている状況すべてから、答えを検索しだす。

(中略)

実現したいことを目標として書き、潜在意識にインプットしておけば、その実現に必要な情報を、脳は集めつづける

構造上、脳は目標を実現するためのこたえを見つけ出さないわけにはいかない。

だから、忘れていたと思っても、自動的に目標が実現しているということが起こる!

(中略)

そこで、潜在意識の介入が少ないときを狙って、潜在意識にプログラミングする。

いつかといえば、寝起きや眠る前の、意識がぼやけているときだ

(中略)

目標を書いた紙を、夜寝る前にボヤ〜っと眺める。

そして朝起きたときに。またボーッと眺める。

それだけ。

(中略)

紙に書いた目標を眺める上で、さらに潜在意識をプログラミングしやすくするヒントを二つ挙げよう。

まずは目標設定をするときは、現在形を使うこと

具体的には「私は〇〇する」「私は〇〇なる」「私は〇〇できる」という表現にする。

(中略)

次に、目標を眺めながら、ニタニタするというのが効果的だ。

神田昌典『非常識な成功法則』、東京:フォレスト出版、2013 P.40〜87

 

逆に言うと、アンテナを張らないといくら情報が入ってきたとしても

情報の素通り、垂れ流しになってしまうんですね。

例えば、自分の家から職場まで電柱が何本立っているか?と聞かれても

即答できる人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。

 

また脳科学的にも寝る前起きた直後は特に「選択的集中」が起こりやすく、

インプットが記憶に残りやすいとされています。

受験勉強でも暗記モノ、例えば英単語や歴史などは寝る前に覚えておいて

起きた直後にテストする、とかと同じ要領なんです。

 

よくCMとかドラマとかでも第一志望校を書いて部屋の壁に

貼っておくシーンとか出てくると思いますが、

あれはメンタル的なメリットだけでなく効果をきちんと出すためのものなんですね。

 

ちなみに「選択的集中」(「選択的注意」とも言います)とは、一つの物事に集中してしまうと

それ以外の情報、ノイズが入ってこなくなってしまうことを指します。

これはハーバード大学の実験の動画があるので、興味ある方は見てください。

「白シャツを着ている人が何回ボールがパスしたのか」を注意して、見てくださいね。

 

 

 

漫画版も出ており、こちらはより読みやすいのでおすすめです。

 

ちなみに勝間和代さんも感銘を受け、ここで取り上げられている8つの習慣を

実行し続けていると本人のブログで紹介されています。

 

※参考:

2011.05.07神田昌典さんは私のお師匠さんです|勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

需要が伸びる領域に時間を費やせ――勝間和代と神田昌典が明かす「人生の選択肢を広げる一手」

 

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カテゴリー: 健康ハック

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